31. 雑誌・書籍の購入の仕方①
刑務所といえども雑誌や単行本は、買うことができます。ただし、娯楽系の本は原則として「領置金」を使うことになります。報奨金では許可が降りない可能性があります。
また、以下のものは高確率で入りませんので注意しましょう。
・反社会的勢力を題材にしたもの
・刑務所の内情を暴露するようなもの
・違法薬物等の話題が題材となっているもの
・同性愛(ホモ)に関する雑誌および単行本
また、俗に言う「ピンク」の方は、エロ本自体を買えない可能性がありますので、ご注意ください。
「購入方法」
・月に2回、書籍購入申込書が渡されます。基本的に1回目は雑誌3種類と単行本2冊まで、2回目は単行本2冊までのみとなっています。
つまり1ヶ月に雑誌3種類と単行本4冊を購入することができるわけです。
※黒羽刑務所の場合はエッチな本は意外と入ります。内容がよっぽど出ない限り大丈夫でしょう。施設によっては過激な本は入らない場合や、18禁のエロ本不可という所もあるようです。
黒羽刑務所での私本購入願箋は以下のような感じとなっています。
ただし、こんな紙渡されても、塀の中ではシャバでどのような本が売っているのかわかりません。そこで役立つのが以前紹介した以下の本です。
◎雑誌のもくろく2020 (毎年3月頃発売、年一回発行)
◎ダ・ヴィンチ (月刊誌、毎月6日発行)
もくじ①:https://20692793118279.muragon.com/entry/35.html
もくじ②:https://20692793118279.muragon.com/entry/36.html
もくじ③:https://20692793118279.muragon.com/entry/60.html
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